AIによる献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:野尻哲也)では、レシピや献立に必要な材料を自動で一覧にして買い忘れや買いすぎを防ぐサポート機能「買い物リスト」機能をバージョンアップしたことをお知らせいたします。
「買い物リスト」機能は、買い物にまつわる面倒を解決してくれる『おいしい健康』の人気機能の1つです。
今回のバージョンアップでは、複数の献立を1つのリストにしてまとめ買いに対応した機能や、ご家族やパートナーとリストを共有できる機能、履歴から過去の買い物を遡ることで再度作りたい献立やレシピにすぐに辿り着くことができる機能などを追加し、さらに便利で使いやすく進化。毎日の食事づくりに欠かせないお買い物を「買い物リスト」機能がサポートします。
『おいしい健康』のユーザー調査によると、約4割の人は週3日以上=「2日に1回」程度買い物をしていると回答し、全体では約8割もの方が「3日に1回」程度買い物をしていることが明らかになりました(※1)。また同調査において、料理の際に困っていることや負担に感じることとして半数近くの方が「買い物に行くのが負担」とも回答しており(※2)、毎日の食事作りにおいて、料理を作ることと同じくらい買い物も大きな負担であることが分かります。
(※2)料理を作ることと同じくらい買い物も負担
実際、『おいしい健康』の中でも「買い物リスト」機能の利用者は非常に多く、以前から機能改善への声が多く寄せられていました。
今回こうしたユーザーからのご期待に応え、さらにスムーズなお買い物をサポートすべく、バージョンアップを行うこととなりました。
新しくなった「買い物リスト」機能では、複数の献立やレシピを1回分の買い物リストにすることができるため、まとめ買いにも対応できるようになりました。
献立やレシピごとに食べる人数が異なる場合も、レシピ単位で人数を変更しながら買い物リストを作成することができます。
ご家族やパートナー、友人と食材の買い物を分担している場合に便利な、買い物リストの共有機能も追加しました。
作成したリストをSNSやメールで気軽に共有することで、料理を作る人の負担を軽減することが可能です。
過去の買い物リストを日付別に自動保存する機能も新しく追加され、同じ献立やレシピの買い物リストを何度も作らなくても、過去のリストを繰り返し使うことができるようになりました。
また、献立に迷った時や、作ったことのある献立をさかのぼりたい時にも、日付からすぐに見つけることができます。
材料が肉類や野菜類などカテゴリごとに表示されるため、スーパーの中を効率よく回ることができます。
すでにある材料はチェックボックスから外すことで除外でき、本当に必要な材料だけをリスト化することができます。
お買い物中に買ったものをチェックできて購入済み品と未購入品がひと目で区別できるため、買い忘れや買いすぎを防ぐことができます。
これからもおいしい健康では「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」という理念のもと、さまざまな事情で食事にお困りの方に向けて、今後も引き続きサービスを改善してまいります。
AIによる献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』は、健康な方やダイエット、生活習慣病予備群といった「予防・自己実現のための食事」から、患者や妊婦・高齢者など「医療上の制限がある方の食事」まで、エビデンスに基づく食事管理を、毎日の家庭でおいしく手軽に実践できるよう、サポートいたします。『おいしい健康』では、難しい食事管理をどなたでも簡単に行えるように、一般的なレシピアプリのような使い勝手で実現。個々のユーザーに適した栄養バランスに加え、冷蔵庫の食材や好きな食べもの、料理の腕前や調理時間に合わせた献立を提案する「究極の食のパーソナライズ」を実現し、予防や疾患治療の支援、ひいては「食とデータによる医療費抑制とQOL向上の両立」という社会課題解決を目指します。
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株式会社おいしい健康は、AIやビッグデータ、最新の栄養科学によって「食事で病気の無い世をつくりだす」データニュートリション・カンパニーです。AIによる献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』と、時間栄養学に基づく食事タイミング支援アプリ『食べリズム』の提供を主として、食のパーソナライズとバリアフリーを実現。医療機関や薬局、製薬会社と連携した患者支援、食品企業の健康領域事業を立ち上げ・支援するDXヘルスケアマーケティング事業など、人々の健康に資する多様な事業を通じて、世界80億人が「いつまでもおいしく、食べられる」社会の実現を目指します。