2022.11.15

関節リウマチの方に向けた食事支援機能を提供開始 関節リウマチの栄養管理もAI献立で、簡単に楽しく

パーソナライズ献立提案・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康はこのたび、関節リウマチの方に向けた食事支援機能を提供開始したことをお知らせいたします。

開発背景「関節リウマチ患者さんの食事に関するお悩みをサポートする」

パーソナライズ献立提案・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』では、1万品の管理栄養士監修レシピと約100万件の献立から、自分やご家族の健康状態に適した栄養バランスの食事を見つけることができます。 2022年8月に実施した当社アプリ利用者の方への関節リウマチに関するアンケートでは、アンケート有効回答数824名のうち、約4%の方が「自分自身が治療中」、約12%の方が「ご家族など身近な方が治療中」と回答されました。 関節リウマチの罹患率は人口の0.6〜1.0%、日本国内の患者数は60〜100万人と推定されておりますが、当社アプリ利用者の方では、推定罹患率よりも多くの方が関節リウマチの治療中であることが伺われました。

また関節リウマチ治療中と回答された方に、「食事や調理に関して知りたいこと(複数回答可)」を伺ったところ、ご本人86%・ご家族など身近な方32%の方が「栄養バランスの良い食事・レシピ」について知りたい、次いで約ご本人71%・ご家族など身近な方26%の方が「材料や調理手順が少ない簡単な食事・レシピ」について知りたいと回答されました。 また「手のこわばりや関節への負担のない料理・レシピ」や「家族や子供のために作る食事・レシピ」への関心の高さも伺われました。

食事・調理について知りたいこと

そこでおいしい健康では、関節リウマチの方に向けた栄養バランスが良いことはもちろん、関節負担の少ない手順や調理法に着目したレシピコンテンツの提供を開始します。

簡易的な調理・食事動作に対応した食事支援機能を開発

おいしい健康では、2022年3月に骨折など調理や食事動作の可動域が限られる方の食事管理を支援するサービスをリリースして以来、骨粗しょう症などの身体状態に合わせた食事支援を開発してまいりました。
今回は、調理や喫食時の関節負担が気になる関節リウマチの食事支援機能を開発いたしました。

関節リウマチとは

関節リウマチは、関節が炎症を起こし、腫れたり痛んだりする疾患です。進行すると軟骨や骨が壊れたり、関節が変形してしまうこともあります。日本における関節リウマチ患者数は60〜100万人と推定されており、40〜60歳代での発症が多く、男性より女性の方が約4倍ほど発症率が高いといわれています。

よくある症状

  • 関節に起こる症状
    朝のこわばり/関節の痛みや腫れ/関節変形など

  • 関節以外に起こる症状
    肺障害/末梢神経障害/微熱、倦怠感、食欲不振など

  • そのほかに起こりやすい症状
    骨粗しょう症/貧血など

出典:日本リウマチ学会ホームページ
   メディカルスタッフのためのライフステージに応じた関節リウマチ患者支援ガイド

関節リウマチの治療を支える食事のとり方

  • 適正体重を保つ為に、適正エネルギーをとる
    BMIや活動量、年齢に合わせて、適正エネルギーは異なります。 体重は重すぎると関節に負担がかかり、やせすぎていると体力が衰えて感染症にかかりやすくなるなどの心配もでてきます。 食事によって十分な栄養をバランスよくとり、適切な体重を維持するようにしましょう。

  • 関節への負担を減らす工夫
    調理には細かい作業や、重い調理器具などを使用する場面も多く、関節に痛みや変形がある場合、困難と感じることがあります。 おいしい健康では、包丁を使わない、細かい作業を必要としないなどの、関節への負担を軽減する調理方法のアイディアがつまったレシピがあります。 その他、関節リウマチがある方用の補助具を活用することもおすすめです。

  • 良質なたんぱく質や鉄分、カルシウムを積極的にとる
    関節リウマチでは、貧血や骨粗しょう症などを併発しやすいため、鉄分やカルシウム、良質なたんぱく質を積極的にとるようにしましょう。 鉄の吸収の助けとなるビタミンCや、カルシウムの吸収の助けとなるビタミンDを合わせてとることもおすすめです。

症状や体型に合わせた食事は重要ですが、毎日の生活の中でうまく取り入れるのは困難なものです。 AI献立や栄養管理支援アプリの便利な機能で関節リウマチの治療を支える食事を、簡単に手軽に実現できます。

関節リウマチの治療をサポートする3つの機能

① 関節に配慮した調理法に着目したレシピコンテンツ
関節への負担が気になるときなど、気になる症状や簡単にできる調理法から絞り込んでレシピ検索ができます。 他にも調理時間での絞り込みや栄養価順での並び替えなどにも対応しており、そのときの自分にあったレシピがすぐ見つかります。

② 栄養バランスが瞬時にわかる
献立帳機能を利用して栄養バランスが良いか悪いかを瞬時に確認することができます。 ご飯、主菜、副菜、汁物と組み合わせた時の栄養価もグラフで表示され、一眼で栄養がわかります。

③ 「A.I.おすすめ献立」があれば、献立を考える手間いらず
エネルギーや脂質など、自分の体型や年齢にぴったりの献立を提案します。 約90万件の疾患別献立データを活用することで、献立に悩むことのない食事作りと栄養管理を実現します。

4病態を同時リリース!70の食事テーマに対応

「誰もがいつまでもおいしく食べられるように」というビジョンのもとに、今回は関節リウマチの他にも、胃がん(抗がん剤治療中、治療を終えた方・経過観察中の方など)、大腸がん(抗がん剤治療中、放射線治療中、治療を終えた方・経過観察中の方など)、乾癬の4病態をリリースいたします。 青年期からシニアまで、途切れること無く食事管理のサービスを提供し、今後もサービスを拡大していきます。

おいしい健康では「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」という理念のもと、さまざまな事情で食事にお困りの方に向けて、今後も引き続きサービスを改善してまいります。

パーソナライズ献立提案・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』について

パーソナライズ献立提案・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』は、健康な方やダイエット、生活習慣病予備群といった「予防・自己実現のための食事」から、患者や妊婦・高齢者など「医療上の制限がある方の食事」まで、エビデンスに基づく食事管理を、毎日の家庭でおいしく手軽に実践できるよう、サポートいたします。 『おいしい健康』では、難しい食事管理をどなたでも簡単に行えるように、一般的なレシピアプリのような使い勝手で実現。個々のユーザーに適した栄養バランスに加え、冷蔵庫の食材や好きな食べもの、料理の腕前や調理時間に合わせた献立を提案する「究極の食のパーソナライズ」を実現し、予防や疾患治療の支援、ひいては「食とデータによる医療費抑制とQOL向上の両立」という社会課題解決を目指します。

アプリ名:『おいしい健康』
対応端末:iPhone(iOS) / Android
アプリ紹介ページ: https://oishi-kenko.com/service_description
ダウンロード:
App Store: https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store
Google Play Store: https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play
WEB: https://oishi-kenko.com/

『おいしい健康』がこれまで提供してきた食事支援サービスの対象について

現在、計70種類の健康テーマ・疾患の食事管理支援に対応しております。

株式会社おいしい健康 会社概要

株式会社おいしい健康は、AI やビッグデータ、最新の栄養科学によって「食事で病気の無い世をつくりだす」データニュートリション・カンパニーです。 AI による献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』と、時間栄養学に基づく食事タイミング支援アプリ『食べリズム』の提供を主として、食のパーソナライズとバイアフリーを実現。 医療機関や薬局、製薬会社と連携した患者支援、食品企業の健康領域事業を立ち上げ・支援するDXヘルスケアマーケティング事業など、人々の健康に資する多様な事業を通じて、世界80億人が「いつまでもおいしく、食べられる」社会の実現を目指します。

社名:株式会社おいしい健康
代表取締役CEO:野尻哲也
設立:2016年7月
所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階
事業内容:パーソナル・ウェルネス事業、DXヘルスケアマーケティング事業
コーポレートサイト: https://corp.oishi-kenko.com/
『おいしい健康』サイト: https://oishi-kenko.com/

本リリースに関するお問い合わせ

株式会社おいしい健康 広報担当
E-mail: press@oishi-kenko.com