第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会にて、当社栄養士が「化学療法中がん患者における食事意識調査ならびに味覚障害・食思改善を目的としたレシピサイトへの評価報告」と題した講演を行いましたことをお知らせいたします。
本演題では、国立がん研究センター中央病院頭頸部・食道内科科長(消化管内科科長併任)加藤健先生、栄養管理室長 土屋勇人先生、副栄養管理室長 大前礼先生、主任栄養士 阿部寛子先生と取り組んでいる「化学療法を実施するがん患者の味覚障害と栄養状態改善を目的としたスマートフォンサイトの実施可能性と有用性を検討する前向き介入研究」に関しての発表を行いました。
◼学会情報
学術大会名:第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会
大会URL:
https://site2.convention.co.jp/jspen2023/
演題名: 化学療法中がん患者における食事意識調査ならびに味覚障害・食思改善を目的としたレシピサイトへの評価報告
演者: ◯舩⽊ 穂歌1、濱田 一喜1、杉林 沙知子1、野尻 哲也1、阿部 寛子2、大前 礼2、土屋 勇人2、加藤 健3
◼株式会社おいしい健康
「食からつくる、あたらしい健康と医療のかたち」
株式会社おいしい健康では「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」という理念のもと、生活者・家庭目線の「フード×ヘルスケアテック事業」を展開しております。 おいしい健康は食のパーソナライズ技術とバリアフリーにより、人生100年時代における地球規模での健康・医療課題を解決します。 テクノロジーとビッグデータを活用し、生活者個々の健康を食事面から支えることは、病気予防や重症化防止に寄与するのみならず、その先にある「心からの笑顔」を増やすことにつながります。 元気であってほしい、食べたい・食べさせてあげたいという家族の想いを叶え、健康維持や予防、病気、妊娠・育児や介護のときであっても、毎日を笑顔で過ごせる社会の実現を目指します。
◼本件に関するお問い合わせ先
https://corp.oishi-kenko.com/contact.html