研究・論文 – 株式会社おいしい健康 / Sun, 16 Aug 2026 11:51:57 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 毎日の献立に寄り添ったAI料理アプリの利用が、2型糖尿病の血糖管理改善と関連 〜アプリでの調理が週1日増えるごとに、HbA1cが0.09ポイント低下する傾向〜 /news/20260804-jichiika/ /news/20260804-jichiika/#respond Tue, 04 Aug 2026 00:50:00 +0000 /?p=1269

データサイエンスに基づく食事・栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)の確立を目指す株式会社おいしい健康(代表取締役CEO:野尻哲也)は、自治医科大学 内科学講座 内分泌代謝学部門(研究責任者:矢作直也教授)との共同研究の成果が、糖尿病領域の国際学術誌『Journal of Diabetology』に掲載されましたことをお知らせいたします。当社では7報目の論文となります。

■ 発表のポイント

  • ●自治医科大学と株式会社おいしい健康は、AI料理アプリ『おいしい健康』を用いて、2型糖尿病のある方・血糖管理に関心のある方を対象とした、完全オンライン・人的介入なしの12週間観察研究を実施しました(図1)。本アプリは、日本の食文化に合わせ、個人の栄養状態や嗜好に応じて献立・レシピを提案するものです。
  • ●その結果、本アプリの利用が2型糖尿病のある方のHbA1c及びBMIの低下と有意に関連することが示されました(図2)。
  • ●多変量解析では、アプリでの調理頻度が高い参加者ほどHbA1cの改善幅が大きい傾向が認められました(図2)。
  • ●参加者の80%超が「アプリ利用により食習慣が改善した」と回答し、塩分・脂質の摂り方や食べ方への意識にも前向きな変化がみられました。

■ 発表の概要

自治医科大学と株式会社おいしい健康は、個人の栄養状態や嗜好に合わせて和食中心のレシピ・献立を提案する料理アプリ『おいしい健康』の利用が、2型糖尿病のある方における血糖管理や体重指標の改善と関連することを明らかにしました。今回の研究は、参加者募集からデータ収集までを完全オンラインで実施し、医療者などによる直接支援を伴わない形で行われた12週間の観察研究です。

本研究では、解析対象となった参加者のうち、HbA1cデータがそろった24人でHbA1cがベースライン6.40%から12週後6.12%へと0.28ポイント低下し、BMIも65人の解析対象全体で23.47から23.28へと有意に低下しました。さらに、アプリを用いた調理頻度が高いほどHbA1c低下が大きい傾向も示されました。

本成果は、日本人の食習慣に合わせて設計された食事支援アプリが、2型糖尿病のある方の自己管理を支える新たな選択肢となる可能性を示すものです。

図1:完全オンラインで実施した本研究のスキーム概要(参加者リクルートから解析対象に至るフロー)

図2:12週間のアプリ利用後におけるHbA1c・BMIの変化およびアプリ内調理頻度との関連

■ 詳細な説明

  • ● 研究の背景

2型糖尿病の管理では、薬物療法に加えて日々の食事や生活習慣の改善が重要です。近年、スマートフォンアプリを活用したデジタルヘルス支援が注目されています。一方、これまでの研究の多くは医療者による面談・指導と組み合わせて評価されており、人的介入を伴わないアプリ単独での有効性には検証の余地が残されていました。

糖尿病を含む様々な疾患をお持ちの方に対して、本研究で対象とした『おいしい健康』アプリは、年齢・性別・体格・併存症・閲覧履歴・嗜好情報などに基づいてAIが個人に合った献立・レシピを提案します。さらに、日本人に親しみやすい家庭料理を中心とした「文化的に適合した食支援」を提供できる点も特長です。これらの個別最適化と文化適合性は、医療者による継続的な人的サポートに代わって食事改善を後押しし得る要素として期待されており、本研究はその実証を目的としました。

被験者の実際の生活に近い環境でアプリ単独の効果を捉えるべく、参加者への参加募集からデータ収集までを完全オンラインで実施し、研究期間中の医療者・研究者からの介入を伴わない設計を採用したことも、本研究の特徴となっています。

● 研究の内容

20歳以上で2型糖尿病の自己申告がある方、または血糖管理に関心のある方を対象とした12週間の単群観察研究を実施しました。参加者はアプリを自由に利用し、体重・直近の医療機関で測定したHbA1c・食習慣などの情報をオンラインで自己申告により回答しました。本研究は筑波大学病院 倫理審査委員会の承認を受け(承認番号 R03-266)、UMIN-CTR(ID: R000053861)に登録されています。

募集サイト訪問者24,671名から、参加同意・本人確認・アプリインストール・アンケート回答を経て、最終的にBMI・食事関連解析は65名、HbA1c解析は24名が解析対象となりました。

  • ● 主な研究結果

【1】HbA1cの改善(n=24)

平均HbA1cがベースライン6.40%から12週後6.12%へ有意に低下しました(変化量 -0.28ポイント、p=0.008)。ベースラインのHbA1cが6.5%以上の参加者(n=10)では-0.49ポイント(p=0.037)と、より大きな変化が観察されました。

【2】BMIの改善(n=65)

平均BMIが23.47から23.28へ有意に低下しました(変化量 -0.20、p=0.0049)。ベースラインBMIが25以上の参加者(n=21)では-0.31の低下が観察されました(p=0.042)。

【3】利用頻度と改善度の関連

多変量解析(年齢・性別・ベースラインHbA1c・もとの調理頻度を補正)の結果、アプリを使った調理頻度が週1日増えるごとにHbA1cが0.09ポイント大きく低下する関連が認められました(p=0.046)。

【4】食習慣・食意識の変化

個々の食事調査項目では統計学的有意差は認められませんでしたが、塩分の多い調味の見直し、麺類の汁の摂取減少、脂の多い肉の摂取減少、ゆっくり食べる意識の向上など、望ましい方向への変化がみられました。参加者の80%超が「アプリ利用により食習慣が改善した」と回答しています。

  • ● 本研究の意義と検証課題

本成果は、日本の食文化に合わせた個別最適化型の料理・献立アプリが、医療者の直接介入なしでも2型糖尿病の自己管理を支援し得ることを示した点に意義があります。完全オンラインで実施可能であることから、通院負担や人的リソースの制約がある状況でも、食事支援を広く届けられる可能性があります。

一方、本研究は対照群を置かない単群観察研究であり、HbA1c・体重は参加者の自己申告に基づく値を用いています。効果をより精緻に評価するため、対照群を置いた比較試験や客観的指標を用いた検証、解析母集団の拡大が今後の課題となります。

  • ● 今後の展望

自治医科大学とおいしい健康は、今回の成果を踏まえ、より大規模で厳密な臨床研究を通じて本アプローチの有効性をさらに検証してまいります。あわせて、デジタル技術を活用した実装可能性の高い食事支援の確立を進め、糖尿病をはじめとする生活習慣病領域における個別化栄養支援の社会実装を目指します。

■ 関係者コメント

自治医科大学 内科学講座 内分泌代謝学部門 教授/
自治医科大学附属病院 糖尿病センター センター長 矢作 直也(責任著者) のコメント
 
食事療法は2型糖尿病治療の基本ですが、日々の生活の中で無理なく続けることが大きな課題です。本研究では、日本の家庭料理に根ざしたアプリを活用することで、医療者による直接介入がない環境でも、血糖管理や体重指標の改善と関連する可能性が示されました。今後はさらなる検証を重ねて、生活習慣病の自己管理を支える食事支援デジタルツールの確立につなげたいと考えています。
株式会社おいしい健康 代表取締役CEO 野尻 哲也 のコメント
 
『おいしい健康』アプリは、難しくなりがちな糖尿病の栄養管理を「好きなレシピ・献立を選ぶだけ」で行えるよう支援するサービスです。自治医科大学・矢作教授と実施した今回の臨床研究は、糖尿病のある患者さんやご家族が実際の生活環境において自由意思でアプリを利用し、その結果として一定の血糖・肥満改善効果を得られたことを示唆するものとなります。おいしい健康は今後も、医学的エビデンスへの取り組みを通じて、皆様の生活に寄り添えるよう精進してまいります。

■ 論文情報

タイトル:

Use of a Culturally and Personally Tailored Cooking Application is Associated with Improved Glycemic Control in Type 2 Diabetes Mellitus.

著者:

武井祥子, 濱田一喜, 清水成, 櫻井百恵, 野尻哲也, 矢作直也(責任著者)

掲載誌:

研究倫理審査:筑波大学病院 倫理審査委員会(承認番号 R03-266)

臨床試験登録:UMIN-CTR R000053861

研究助成:本研究はAMED(日本医療研究開発機構)AMED-CREST(JP23gm1710008)、Healthcare Social Implementation Infrastructure Development Project(JP23rea522010)、ならびにAMED(JP24le0110033)の助成を受けて実施されました。

■ お問い合わせ先

ご取材の際には事前に下記までご一報くださいますようお願い申し上げます。

【研究に関するお問い合わせ】

自治医科大学 医学部 内科学講座 内分泌代謝学部門

教授 矢作 直也(やはぎ なおや)

TEL:0285-58-7355 / FAX:0285-44-8143

E-mail:yahagi.naoya@jichi.ac.jp

https://www.jichi.ac.jp/endc

【アプリ・事業に関するお問い合わせ】

株式会社おいしい健康 問い合わせ窓口

E-mail:support@oishi-kenko.com

コーポレートサイト:https://corp.oishi-kenko.com/

おいしい健康アプリ紹介ページ:https://corp.oishi-kenko.com/products

おいしい健康WEBサイト:https://oishi-kenko.com/

【プレスリリースに関するお問い合わせ】

自治医科大学 大学事務部 研究推進課

TEL:0285-58-7550

E-mail:shien@jichi.ac.jp

株式会社おいしい健康 広報担当

E-mail:press@oishi-kenko.com

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成人喘息患者では、食物アレルギーの割合が健常者の約4倍に 〜慶應義塾大学との共同研究で、食事多様性の低下や朝食欠食との関連も判明〜 /news/20260803-keio/ /news/20260803-keio/#respond Mon, 03 Aug 2026 06:00:00 +0000 /?p=1282

データサイエンスに基づく食事・栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)の確立を目指す株式会社おいしい健康(代表取締役CEO:野尻哲也)は、慶應義塾大学医学部 内科学(呼吸器)(研究責任者:福永興壱教授)との共同研究の成果が、アレルギー領域の国際学術誌『Allergology International』(日本アレルギー学会英文機関誌)に掲載されましたことをお知らせいたします。当社では6報目の論文となります。

■ 発表のポイント

・【本研究について】健常者175名・成人喘息患者413名を対象に、3日間の食事内容を調査し、両群の食習慣・食物アレルギーの特徴を比較しました。

・食物アレルギー頻度が健常者の約4倍:成人喘息患者では、食物アレルギーの自己申告および花粉・食物アレルギー症候群(PFAS)の頻度が健常者より有意に高く、食物アレルギーの自己申告頻度は健常者の約4倍でした。

・食事の多様性が低く、大豆製品の摂取量も少ない:成人喘息患者では、食事多様性スコア(DDS)や摂取食品数が低く、大豆製品の摂取量が少ない傾向がみられました。また、朝食欠食が多く、軽度肥満群では喘息コントロールテスト(ACT)スコアが低い結果でした。

図1:成人喘息患者における食習慣と食物アレルギーの特徴

■ 概要

成人喘息は気道の慢性炎症を特徴とする疾患で、肥満や食事との関連が報告されてきました。しかし、健常者と成人喘息患者の食習慣を詳細に比較した研究や、成人の食物アレルギーの特徴を検討した研究は限られていました。

本研究では、おいしい健康のWebプラットフォームを通じて、健常者175名、軽症〜中等症喘息患者191名、重症喘息患者222名の計588名を募集しました。参加者には3日間の食事内容を記録していただき、複数の管理栄養士が「日本食品標準成分表2015年版」に基づき解析しました。なお、食物アレルギーは自己申告により評価しました。

その結果、成人喘息患者では健常者と比較して以下の特徴が示されました。

・BMIが高い
・朝食欠食が多い
・食事多様性スコア(DDS)や摂取食品数が低く、特に大豆製品の摂取が少ない
・食物アレルギーおよびPFASの頻度が高い

本研究は横断研究のため、喘息と食習慣・食物アレルギーとの因果関係を示すものではありません。一方で、成人喘息患者の食生活や食物アレルギーの特徴を詳細に示した知見であり、今後の喘息管理や食事支援の基礎データとなることが期待されます。

■ 関係者コメント

慶應義塾大学医学部 内科学(呼吸器)福永興壱教授 のコメント

本研究では、成人喘息患者において、朝食欠食や食事の多様性の低下、大豆製品の摂取量減少に加え、食物アレルギーや花粉・食物アレルギー症候群(PFAS)の頻度が高いことを示しました。これらの結果は、喘息患者さんの食生活が健常者とは異なる特徴を有している可能性を示唆しており、日常診療において食事やアレルギー歴をより丁寧に評価する重要性を示す知見であると考えています。
近年、喘息治療は吸入薬や生物学的製剤の進歩により大きく発展していますが、薬物治療だけでなく、食事を含めた生活習慣へのアプローチも患者さんの健康に寄与する可能性があります。今回の研究を契機として、食と呼吸器疾患との関係をさらに解明し、一人ひとりの病態に応じた個別化医療の実現につなげていきたいと考えています。また、本研究は株式会社おいしい健康との産学連携によって実現しました。デジタル技術と栄養学、医学研究を融合することで、「食をエビデンスに基づく治療戦略の一つとして活用する」という新たな可能性を切り拓き、喘息患者さんのQOL向上に貢献できることを期待しています。
株式会社おいしい健康 代表取締役CEO 野尻哲也 のコメント

おいしい健康は、個々人の体質や健康状態にパーソナライズした食生活支援を行うサービスです。現在は80種類以上の疾患に対して、ガイドラインに基づく食事支援を提供しておりますが、喘息疾患は食事療法に関するガイドラインが存在しないことから、サービス対象外となっておりました。一方、肥満やアレルギーといった、食事と関わりの深い増悪要因が明らかになっており、食生活の改善が喘息症状の緩和に寄与するのではないかと考えております。そして今回、慶應義塾大学・福永教授とともに実施した臨床研究では、成人での喘息症状が食べものや食習慣の影響を受ける可能性があることを解明いたしました。今後も喘息と食事の関係性について研究を進めるとともに、食生活改善を通じた新たな喘息治療アプローチの確立を目指してまいりたいと思います。

■ 論文情報

タイトル:

Dietary Patterns and Food Allergies Associated with Asthma in Adults: Findings from an Internet-Based Dietary Survey in Japan

著者:

渡瀬麻友子a、田野崎 貴絵a(共同筆頭著者)、冨保紗希a(共同筆頭著者)、正木克宜b*、松山笑子a、濱田一喜c、野尻哲也c、加畑 宏樹a、中鉢正太郎a * 、宮田純a、福永興壱a

a:慶應義塾大学医学部 内科学(呼吸器) / b:国際医療福祉大学市川総合病院 / c:株式会社おいしい健康 / *:責任著者

掲載誌:

研究倫理審査:慶應義塾大学医学部 倫理審査委員会(承認番号 20180369)

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第13回JADEC(日本糖尿病協会)年次学術集会にて研究成果の演題発表およびスタートアップセミナーへの登壇を行います /news/gakkai-260713/ /news/gakkai-260713/#respond Mon, 13 Jul 2026 05:05:32 +0000 /?p=1290 AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康はこのたび、第13回日本糖尿病協会年次学術集会(JADEC)において、研究成果の演題発表2題およびスタートアップセミナーへの登壇を行いますことをお知らせいたします。あわせて、同学会会場にてブース出展も行います。

学会情報

学術大会名:第13回日本糖尿病協会年次学術集会(JADEC)
開催場所:国立京都国際会館
開催期間:2026年7月18日(土)・19日(日)

発表演題(2題)

「生活者のたんぱく質摂取経路と課題に関する調査」
発表者:野尻 哲也(株式会社おいしい健康 代表取締役)
日時:2026年7月18日(土)10:10〜11:10
会場:Room C-1

「食事管理アプリ『おいしい健康』における食事記録の利用傾向 ― LLM画像解析機能導入前後の比較 ―」
発表者:関西 真穂(株式会社おいしい健康 管理栄養士)
日時:2026年7月18日(土)10:00〜11:10
会場:Room C-2

スタートアップセミナー登壇

テーマ:糖尿病の食事療法のきほん ~食べる力を守るために~
登壇者:青木 茜、関西 真穂(株式会社おいしい健康 管理栄養士)
日時:第1日目 2026年7月18日(土)15:00〜16:00/第2日目 2026年7月19日(日)10:30〜11:30
会場:Room C-2

ブース出展について

同学会にて、当社はブース出展も行います。
開催日時:2026年7月18日(土)9:00〜18:00(開場8:00〜)/19日(日)9:00〜15:00(開場8:00〜)
会場:メインホール前ロビー 小間No.14

ブースでは、血糖値データ連携機能をはじめ、患者さまの日々の食事管理をサポートする各種機能について、実際の画面をご覧いただきながらご紹介いたします。ご参加予定の先生方、医療スタッフの皆さまにおかれましては、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

第13回JADEC(日本糖尿病協会)年次学術集会 https://www.nittokyo.or.jp/modules/meeting

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第69回日本糖尿病学会年次学術集会にて研究成果を発表〜「人はいつ・なぜヘルスケアアプリから離脱するのか」研究成果を口演報告〜 /news/gakkai-20260526/ /news/gakkai-20260526/#respond Tue, 26 May 2026 01:00:30 +0000 /?p=1163 データサイエンスに基づく食事・栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)の確立を目指す株式会社おいしい健康(本社:東京都中央区、代表:野尻哲也)は、2026年5月21日(木)〜23日(土)に開催された第69回日本糖尿病学会年次学術集会において、当社が京都府立医科大学医学倫理審査委員会の承認のもと実施したパイロット試験の研究成果を口演にて発表いたしましたことをお知らせいたします(研究名:ライフスタイル多様性に対応した個別化健康支援アプリによる糖尿病予防の実用化に向けた研究開発)。

学会発表概要

学会名:第69回日本糖尿病学会年次学術集会

発表日時:2026年5月23日(土)16:00〜16:50

演題名:人は「いつ」「なぜ」ヘルスケアアプリから離脱するのか ―特定保健指導を用途とした個別化健康支援アプリ開発とパイロット試験

研究の背景と目的

特定健診・特定保健指導の実施率が限定的にとどまる中、ヘルスケアアプリなどデジタルトランスフォーメーション(DX)による支援拡充への期待が高まっています。一方で、ヘルスケアアプリには利用継続率の低さという課題があり、利用者がいつ・なぜ離脱するのかという基礎的知見の蓄積と、ライフスタイルの多様性に対応した個別化アプローチの設計が求められています。

本研究は、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)による研究開発事業の一環として、当社が開発した特定保健指導向けの個別化健康支援アプリを健診受診者にご利用いただき、減量効果と利用継続性、ならびに離脱タイミングの構造を検証することを目的に実施いたしました。

研究概要

BMI 25以上の健診受診者を対象に、4施設の協力のもと、90日間にわたってアプリをご利用いただく多施設探索的試験を実施いたしました。本試験は人的伴走を伴わず、アプリ単独での効果と利用継続性を評価する設計としています。

主な発表内容

本発表では、主に以下の知見を報告いたしました。

・人的伴走を伴わないアプリ単独でも、完走群の92%で体重・腹囲の改善が確認され、平均で体重▲1.99kg・腹囲▲3.13cmの有意な減少(p<0.001)が示されました。

・対象者が自身のライフスタイルに合わせて取り組み方を選択できる設計とした結果、特に「運動するのが難しい」層で最も大きな減量効果(▲2.98kg, p<0.001)が確認されました。

・利用者の離脱タイミングに段階的な構造が見られ、離脱予測因子の探索など、継続性向上に向けた示唆が得られました。

これらの知見は、特定保健指導のDX化や、ヘルスケアアプリの継続性向上に資するものと考えております。詳細につきましては学会での発表内容をご参照ください。

※本研究は、AMED課題番号24le0110033h0001の支援を受けて実施しました。

今後の展望

おいしい健康では「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」のサービスコンセプトのもと、今後も京都府立医科大学および研究協力施設と協力しながら、食と健康に関するエビデンスの創出・機能の拡充を進めてまいります。病気の予防や治療に関わる方々の食の問題を解決し、健康的な食生活をおいしく楽しく送ることのできる社会の実現を目指します。

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デジタルヘルスを用いた胃がん切除術患者の伴走支援に関する共同臨床研究を京都府立医科大学消化器外科と開始 〜アプリによる退院後の日常生活伴走を通じ、早期回復をサポート〜 /news/20260115-kyoto/ /news/20260115-kyoto/#respond Thu, 15 Jan 2026 00:00:00 +0000 /20260115-kyoto/ ヘルスケアスタートアップ「おいしい健康」

デジタルヘルスを用いた胃がん切除術患者の伴走支援に関する共同臨床研究を京都府立医科大学消化器外科と開始
〜アプリによる退院後の日常生活伴走を通じ、早期回復をサポート〜

株式会社おいしい健康(代表取締役CEO:野尻哲也)は、京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器外科学(研究責任者:塩﨑敦教授)とともに「デジタルヘルスを用いた胃がん切除術患者の伴走支援に関する共同臨床研究」を開始いたしましたことをお知らせいたします(研究名:AI献立・栄養管理アプリを使用した胃切除術後食の臨床的意義に関する単施設前向き研究、研究倫理審査委員会承認番号:ERB-C-3468)。なお本研究は、当社において21件目の共同臨床研究となります。

背景「胃がん切除手術後における食事管理の重要性と負担」

現在、日本では年間約11.3万人の胃がん患者が存在し、胃がん切除手術を受ける方は9.4万人とされます。胃がんの治療成績は手術技術や薬物療法の進歩により向上した一方、患者は治療により胃の機能の一部を失う結果、退院後の健康状態や食生活において様々な症状をきたすことがあります。こういった術後後遺症(胃切除後症候群※)により引き起こされる体重減少や骨格筋減少は、QOLの低下のみならず、抗がん剤治療の継続率低下や、がん再発率の上昇に関連することが報告されています[1]。また、持続血糖モニタリング(CGM)を用いた研究では、退院後1年を経ても血糖変動が増大することが報告されています[2](Kubota T et al., Ann Surg Open, 2022)。

※胃切除後症候群の例[3]

早期ダンピング症状(食後の動悸・頻脈・顔面紅潮・全身倦怠感など)、後期ダンピング症状(食後2〜3時間後に起こる脱力・倦怠感・めまい・眠気・集中力や意識の低下・頭痛・冷や汗・動悸・手や指の震え・頻脈など)、小胃・無胃症状、腹痛と下痢、体重減少、貧血(鉄やビタミンB12の吸収低下)、骨粗しょう症(カルシウムの吸収低下)、吻合部狭窄、逆流性食道炎、胆石症

胃切除後症候群への対処法の基本は「食事療法」となります。食事療法では、具体的に以下のような注意事項が挙げられます[4]。

胃切除後の患者は、医師や管理栄養士など医療者のサポートを受けながら食事療法に取り組むことが求められます。しかし、医療者のサポートが届きづらい日常生活においては、患者や家族が自ら食事について学習し、工夫や手間をかけなければならないというのが現状です。

  • ・1回の食事量を減らし、1日6回以上に分けて食べる
  • ・糖質の吸収が早い食べ物を避ける
  • ・不溶性食物繊維が多い食品を控える
  • ・揚げ物などの脂っこい料理を控える
  • ・逆流症状がなければ、食後10〜30分ほど横になって休む
  • ・よく噛んで食べる
  • ・高タンパク・高カロリーな食事を意識的に摂る
  • ・食事と水分は一緒に摂らず、食事の30〜60分前か後に飲む

[1] Aoyama T et al., Ann Surg Oncol, 2013 [2] Kubota T et al., Ann Surg Open, 2022

[3] 日本胃がん学会 (編). 『患者さんのための胃がん治療ガイドライン 2023年版』 (第3版). 金原出版; 2023.

[4] Carrillo Lozano E, Osés Zárate M, González Alayón C, Martínez Olmos MÁ. Nutritional management of gastric cancer. Endocrinología, Diabetes y Nutrición (English ed.). 2021;68(6):428-438. doi:10.1016/j.endien.2021.09.002.

研究の目的「胃切除術後・退院後における食事支援を通じた健康状態・QOL改善」

本研究では胃切除術後の患者を対象に、カスタマイズされたおいしい健康アプリを通じて退院直後から回復期以降の食事を日常支援し、アウトカムやQOLなどへの寄与を評価することを目的とします。

患者はおいしい健康アプリに登録の上、胃がん治療によって切除した部位を登録(全摘、噴門側、幽門側)。これに加えてその時点での消化器・摂食関連症状を選択することで、その状態に適したレシピ提案を自動で行います。退院直後においては、安心して食べられる簡単なレシピや食品を提案し、栄養の摂取と体力の回復を促します。その後、食事記録やレシピ検索履歴の解析を通じて喫食量(食べられる量)を評価しながら、通常の食事への移行を支援してまいります。また、調理や献立で困った際には、アプリを通じておいしい健康の管理栄養士にいつでも相談することが可能です。

本研究では一定の伴走期間を経た後、おいしい健康アプリを通じて取得・記録された多様な生活データ(Real Life Data)をもとに、体重や食事内容の変化、血糖変動、QOLといった項目の評価を行い、胃切除術後の回復支援における新たなアプローチとエビデンスの創出を目指します。


おいしい健康アプリにおける胃切除術後の伴走支援

研究責任者:京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器外科学・塩﨑敦教授のコメント

胃がん切除術後の患者さんにとって、退院後の食事や栄養管理は長期にわたる重要な課題です。本研究では、アプリを活用した食事支援により、患者さん一人ひとりに寄り添ったサポートを行い、術後QOLの向上を目指しています。日々の診療で感じている課題の解決に加え、今後の医療に役立つ新たな知見が得られることを期待しています。

株式会社おいしい健康・代表取締役CEO野尻哲也のコメント

このたび、京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器外科学・塩﨑敦教授とともに、おいしい健康アプリを用いた胃がん切除術後の食事管理について臨床研究を実施する運びとなりました。私自身は、心疾患の手術を受けた経験がありますが、退院後においてはその日の朝から「何を食べれば良いのか分からない」と困惑した記憶があります。また、2週間の入院でここまで体力が落ちるのかと驚き、体力や体調の回復、術創の痛みなどの後遺症が消失するまで1年以上を要しました。主治医からは「術後とは1週間や1ヶ月ではなく、1年単位のものと思って生活に気をつけてください」と助言を賜ったことをよく覚えています。そのような体験も踏まえ、本研究においてはおいしい健康アプリを用いた胃切除後患者・ご家族における食事支援を実現し、患者・医療現場への貢献と新たなエビデンスの構築に邁進してまいります。

おいしい健康で進行する主要な臨床研究の領域

2型糖尿病、肥満、GLP-1受容体作動薬、保健指導(行動変容)、時間栄養学・時間薬理学、脂質異常症、消化器がん(胃がん含む)、肝硬変、気管支喘息、摂食障害、COVID-19

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』の概要

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』は、利用者の健康状態や疾患、食の好みなどに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案する、パーソナライズ食事管理サービスです。 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」および各疾患の診療ガイドラインに準拠した食事、または医療機関から指示される食事療法の内容に基づき、予防、ダイエット、疾患ごとの食事管理をご家庭で手軽に実践いただけるよう支援いたします。

アプリ名:「おいしい健康」

App Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store

Google Play Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play

WEB:
https://oishi-kenko.com/

株式会社おいしい健康について

株式会社おいしい健康は『Food as Medicine』をコンセプトとして、データサイエンスに基づく食事・栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)の実現を通じて「世界から病気をなくす」ことを目指すヘルスケア・スタートアップです。AI献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』、医療機関向け生活指導SaaS『Kakaris(カカリス)』といった食と栄養のソリューションを展開し、世界80億人の健康と幸福、医療費など社会課題解決に貢献いたします。

会社名:株式会社おいしい健康

代表取締役CEO:野尻哲也

設立:2016年7月

所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階

社員数:40名

株主:第一生命ホールディングス株式会社、Aflac Ventures LLC、東洋製罐グループホールディングス株式会社​​、味の素株式会社、株式会社スズケン、他

事業内容:生活者・医療機関を対象としたヘルスケアサービスの提供、製薬・食品・生命保険業界を対象としたマーケティングソリューションの提供

コーポレートサイト:
https://corp.oishi-kenko.com/

本リリースに関するお問い合わせ

株式会社おいしい健康 広報担当

E-mail:
press@oishi-kenko.com

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摂食症患者を対象とした外来治療支援に関する共同臨床研究を福井大学医学系部門病態制御医学講座と開始 〜AI献立アプリを用いて摂食症外来治療における食事づくりを支援〜 /news/20260115-fukui/ /news/20260115-fukui/#respond Thu, 15 Jan 2026 00:00:00 +0000 /20260115-fukui/ ヘルスケアスタートアップ「おいしい健康」

摂食症患者を対象とした外来治療支援に関する共同臨床研究を福井大学医学系部門病態制御医学講座と開始
〜AI献立アプリを用いて摂食症外来治療における食事づくりを支援〜

AI献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康(代表取締役CEO:野尻哲也、以下、当社)は、福井大学医学部精神医学講座(研究責任者:眞田陸助教)とともに摂食症患者とその家族を対象とした外来治療支援に関する研究(以下、本研究)を共同で開始いたしましたのでお知らせいたします。

背景「摂食症治療で生じる、毎日の食事づくりに伴う多大な負担」

摂食症(神経性やせ症、回避・制限性食物摂取症など)は、若年層(主に10代)において発症しやすい精神疾患です。国内では10代女性のおよそ200人に1〜2人が罹患しているとの推計[1]があり、慢性化や重症化が進むと、時として命に関わるケースも生じ得ます。発症にはさまざまな要因が絡み合っており、特に完璧主義的傾向、ストレス、無理なダイエット、SNSなどの社会的影響[2]が指摘されていますが、摂食症は決して本人や家族の責任によるものではなく、基本的に誰にでも起こりうる疾患です。

現在の治療法としては、入院による集中管理を経て外来治療に移行し、最終的には家庭での食事管理(自己管理)となるのが主流です。入院時ではチーム医療のもと、24時間体制で患者の健康を見守ることが可能である一方、外来移行後ではその役割を家族・本人自身が担う必要があり、毎日の生活に大きな負担が生じます。摂食症治療においては、適切な量の食事を摂り続けることが非常に大切ですが、患者や家庭環境の多様性を背景として、「どのくらいの量の食事を作れば良いのかわからない」「せっかく食事を作っても食べてもらえない」といった悩みが多く聞かれます。

[1]
Nakai, Y., Nin, K., Noma, S., et al. (2015). Epidemiology of anorexia nervosa in Japanese adolescents. Psychiatry and Clinical Neurosciences, 69(9), 539–548.

[2]
Li, J., Li, Z., Zhang, L., et al. (2024). Social media use and disordered eating: A systematic review. Journal of Eating Disorders, 12, Article 54.

研究の目的「アプリを通じた摂食症治療の食生活支援とエビデンス構築」

本研究では外来治療中の摂食症患者とその家族を対象に、本疾患向けにカスタマイズしたおいしい健康アプリを提供し、毎日の食事づくり・栄養管理を伴走支援の上、アウトカムやQOLなど治療への寄与を評価します。

おいしい健康アプリによる伴走支援の一例が、献立の「分量自動調整」機能です。治療に必要とされる高カロリー食(例:1食あたり1000kcalなど)を家庭で調理する際、「いつもの献立をどのくらいのボリュームに増やして調理すれば良いか」をアプリが具体的なレシピ・献立として提案し、さらには「それに必要な材料・買い物リスト」を自動で作成します。

研究では一定の伴走期間を経た後、おいしい健康アプリを通じて取得・記録された多様な生活データ(Real Life Data)と、体組成・心理的尺度といったエンドポイントに基づき、日常生活における負担感や栄養摂取状況とアプリ利用の関連と貢献度を解析してまいります。


摂食症を対象としたおいしい健康アプリの活用イメージ


おいしい健康アプリにおける献立の分量調整機能

福井大学医学系部門病態制御医学講座・小坂教授のコメント

現在、摂食症になってしまう若い女性が増えてきています。早期に気づき、早期に対応(重症な時は入院治療)することが望ましいです。早期に適切な治療を受けることができれば、多くの方が体重を回復させることができます。入院治療中は医療者の見守りのもと栄養士さんが考え、治療に必要な栄養バランスの取れた食事メニューが摂取できますが、退院後はご家族の方に食事メニューを決めていただくことになります。しかしながら、治療に必要な摂取カロリーの食事量を毎回考えていただくご家族の負担は大きく、至難の業であるとうかがっておりました。今回、株式会社おいしい健康さんの多大なるご支援にて、ご家庭で簡単に使用ができるアプリを開発することができ、このアプリを使用することで、ご家族の負担が減り、ご本人の回復が促進される一助になることを願っております。

株式会社おいしい健康・代表取締役CEO野尻哲也のコメント

おいしい健康は、一人ひとりの健康状態にパーソナライズした食事を提案するスマートフォンアプリです。現在は80種類以上の疾患の食事に対応しており、最終的には「どのような疾患・健康状態となっても、おいしい健康があれば食事で悩まない」という世界の実現を目指しています。このたび、福井大学医学系部門病態制御医学講座・小坂教授とともに摂食症の外来治療に向けた食事支援のあり方について、臨床研究を実施する運びとなりました。摂食症の治療や再発予防においては、家庭での毎日の食事管理が重要であると同時に、患者のご家族に大きな負担を強いるものであります。おいしい健康では本研究を通じて、摂食症治療中の食事準備におけるAI・ICTの有効活用のエビデンスを創出し、患者・ご家族・医療者それぞれのより良い支援を実現してまいります。

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第25回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会における シンポジウム登壇・演題発表のお知らせ /news/20250820-2/ /news/20250820-2/#respond Wed, 20 Aug 2025 00:00:00 +0000 /20250820-2/ 第25回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会における

シンポジウム登壇・演題発表のお知らせ

献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康はこのたび、第25回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会においてシンポジウム登壇および演題発表を行いますことをお知らせいたします。

学会情報

学術大会名:第25回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会

開催場所:ホテルマリターレ創世 佐賀

会長:高橋宏和(佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科 教授 / 佐賀大学医学部付属病院肝疾患センター)

大会URL:
https://informatics2025.com/

大会期間:2025年8月30日(土)〜31日(日)

シンポジウム登壇

演題:Food as Medicine〜データサイエンスが切り開く食事療法の新たな可能性

発表者:野尻 哲也(株式会社おいしい健康)

一般演題

演題:生成AIは実用的な食材費の推定を行えるか―食事療法での活用を目指した精度検証

発表者:濱田 一喜1、関西 真穂1、野尻 哲也1

1. 株式会社おいしい健康

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』の概要

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』は、利用者の健康状態や疾患、食の好みなどに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案する、パーソナライズ食事管理サービスです。 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」および各疾患の診療ガイドラインに準拠した食事、または医療機関から指示される食事療法の内容に基づき、予防、ダイエット、疾患ごとの食事管理をご家庭で手軽に実践いただけるよう支援いたします。

アプリ紹介ページ:
https://oishi-kenko.com/service_description

App Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store

Google Play Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play

WEB:
https://oishi-kenko.com/

株式会社おいしい健康「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」

株式会社おいしい健康は、データサイエンスに基づく栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)により「世界から病気をなくす」ことを目指す、ヘルスケア・スタートアップです。 パーソナライズ献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』の提供を通じて、世界80億人の健康とWell-beingの実現、ならびに医療費抑制など社会課題の解決に貢献いたします。

会社名:株式会社おいしい健康

代表取締役CEO:野尻哲也

設立:2016年7月

所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階

社員数:40名

株主:株主:第一生命ホールディングス株式会社、Aflac Ventures LLC、東洋製罐グループホールディングス株式会社、味の素株式会社、株式会社スズケン、他

事業内容:生活者・医療機関を対象としたヘルスケアサービスの提供、製薬・食品・生命保険業界を対象としたマーケティングソリューションの提供

コーポレートサイト:
https://corp.oishi-kenko.com/

本リリースに関するお問い合わせ

株式会社おいしい健康 広報担当

E-mail:
press@oishi-kenko.com

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第16回日本炎症性腸疾患学会学術集会における演題発表のお知らせ /news/20250820-1/ /news/20250820-1/#respond Wed, 20 Aug 2025 00:00:00 +0000 /20250820-1/ 第16回日本炎症性腸疾患学会学術集会における演題発表のお知らせ

献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康はこのたび、第16回日本炎症性腸疾患学会学術集会において当社研究成果を発表いたしますことをお知らせいたします。

本演題では、おいしい健康を利用する潰瘍性大腸炎患者・家族を対象とした調査をもとに、治療および生活状況への満足度、医療者とのコミュニケーションに関するアンメットニーズの分析結果を報告いたします。

学会情報

学術大会名:第16回日本炎症性腸疾患学会学術集会

開催場所:札幌プリンスホテル 国際館パミール

会長:仲瀬裕志(札幌医科大学医学部 消化器内科学講座)

大会URL:
https://www.jsibd-gakkai.jp/16th/

大会期間:2025年8月22日 (金)〜8月23日 (土)

発表内容

演題:潰瘍性大腸炎患者における生活満足度の比較と支援の方向性の検討

発表者:北村 文乃1、吉村 佳子1、正木 健太郎1、濱田 一喜1、野尻 哲也1、仲瀬 裕志2

1. 株式会社おいしい健康

2. 札幌医科大学医学部消化器内科学講座

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』の概要

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』は、利用者の健康状態や疾患、食の好みなどに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案する、パーソナライズ食事管理サービスです。 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」および各疾患の診療ガイドラインに準拠した食事、または医療機関から指示される食事療法の内容に基づき、予防、ダイエット、疾患ごとの食事管理をご家庭で手軽に実践いただけるよう支援いたします。

アプリ紹介ページ:
https://oishi-kenko.com/service_description

App Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store

Google Play Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play

WEB:
https://oishi-kenko.com/

株式会社おいしい健康「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」

株式会社おいしい健康は、データサイエンスに基づく栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)により「世界から病気をなくす」ことを目指す、ヘルスケア・スタートアップです。 パーソナライズ献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』の提供を通じて、世界80億人の健康とWell-beingの実現、ならびに医療費抑制など社会課題の解決に貢献いたします。

会社名:株式会社おいしい健康

代表取締役CEO:野尻哲也

設立:2016年7月

所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階

社員数:40名

株主:株主:第一生命ホールディングス株式会社、Aflac Ventures LLC、東洋製罐グループホールディングス株式会社、味の素株式会社、株式会社スズケン、他

事業内容:生活者・医療機関を対象としたヘルスケアサービスの提供、製薬・食品・生命保険業界を対象としたマーケティングソリューションの提供

コーポレートサイト:
https://corp.oishi-kenko.com/

本リリースに関するお問い合わせ

株式会社おいしい健康 広報担当

E-mail:
press@oishi-kenko.com

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国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」においしい健康が採択されました /news/20250807-2/ /news/20250807-2/#respond Thu, 07 Aug 2025 00:00:00 +0000 /20250807-2/ 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」においしい健康が採択されました

株式会社おいしい健康はこのたび、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施する「令和7年度 予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケアサービス実用化研究事業)」の委託研究開発先として採択されましたことをお知らせいたします。なお、当社によるAMED研究開発課題の採択は、2年連続となります。

本研究開発事業では、おいしい健康・代表取締役CEOの野尻哲也が代表研究開発者として、「保健指導DXによる生活習慣病予防の高度化・実用化に関する研究開発」にAMED支援下にて取り組んでまいります。おいしい健康がこれまで蓄積したヘルスケアサービスのナレッジをベースとして、保健指導領域を対象とした革新的なサービスとエビデンスの創出を試みます。

(参考)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)採択課題
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202C_00050.html

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』の概要

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』は、利用者の健康状態や疾患、食の好みなどに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案する、パーソナライズ食事管理サービスです。 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」および各疾患の診療ガイドラインに準拠した食事、または医療機関から指示される食事療法の内容に基づき、予防、ダイエット、疾患ごとの食事管理をご家庭で手軽に実践いただけるよう支援いたします。

アプリ紹介ページ:
https://oishi-kenko.com/service_description

App Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store

Google Play Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play

WEB:
https://oishi-kenko.com/

株式会社おいしい健康「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」

株式会社おいしい健康は、データサイエンスに基づく栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)により「世界から病気をなくす」ことを目指す、ヘルスケア・スタートアップです。 パーソナライズ献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』の提供を通じて、世界80億人の健康とWell-beingの実現、ならびに医療費抑制など社会課題の解決に貢献いたします。

会社名:株式会社おいしい健康

代表取締役CEO:野尻哲也

設立:2016年7月

所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階

社員数:40名

株主:株主:第一生命ホールディングス株式会社、Aflac Ventures LLC、東洋製罐グループホールディングス株式会社​​、味の素株式会社、株式会社スズケン、他

事業内容:生活者・医療機関を対象としたヘルスケアサービスの提供、製薬・食品・生命保険業界を対象としたマーケティングソリューションの提供

コーポレートサイト:
https://corp.oishi-kenko.com/

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株式会社おいしい健康 広報担当

E-mail:
press@oishi-kenko.com

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第12回JADEC(日本糖尿病協会)年次学術集会にて8題の研究成果を演題発表をいたします /news/20250716-2/ /news/20250716-2/#respond Wed, 16 Jul 2025 00:00:00 +0000 /20250716-2/ 第12回JADEC(日本糖尿病協会)年次学術集会にて8題の研究成果を演題発表をいたします

献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康はこのたび、第12回JADEC年次学術集会において8演題の研究成果を発表いたしますことをお知らせいたします。

本学会では管理栄養士のほか、データサイエンティスト、エンジニアなど多岐にわたる当社専門職が、多様な視点における糖尿病研究の成果を報告いたします。また共同演者として、eatLIFEクリニック、新小山市民病院、朝日大学病院、亀岡市立病院、高田中央病院、筑波大学などの先生方の指導を頂戴しております。

学会情報

学術大会名:第12回JADEC年次学術集会

開催場所:パシフィコ横浜ノース

大会URL:
https://www.nittokyo.or.jp/modules/meeting/

大会期間:2025年7月19日(土)20日(日)

発表演題(8つ)

「療養計画支援システムを活用した生活習慣の見える化と経時データ分析」

野尻 哲也1、清水 成1、濱田 一喜1、市原 由美江2

1. 株式会社おいしい健康

2. eatLIFEクリニック

「健診受診者を対象としたアプリによるダイエット支援の実践と評価」

濱田 一喜1、清水 成1、村崎 亘2、中野 真宏3、篠原 裕枝3、大洞 昭博4、小島 孝雄4、北川 功至5、荏原 太6、野尻 哲也1

1. 株式会社おいしい健康

2. 筑波大学

3. 新小山市民病院

4. 朝日大学病院

5. 亀岡市立病院

6. 高田中央病院

「ダイエット支援アプリにおける体重減少因子の解析 – 体重減少に効果的なアプリ利用の検討」

村崎 亘1、清水 成2、濱田 一喜2、中野 真宏3、篠原 裕枝3、大洞 昭博4、小島 孝雄4、北川 功至5、荏原 太6、野尻 哲也2

1. 筑波大学

2. 株式会社おいしい健康

3. 新小山市民病院

4. 朝日大学病院

5. 亀岡市立病院

6. 高田中央病院

「ダイエット支援アプリにおけるチェックイン頻度増加因子の解析:継続利用促進する要因の検討」

清水 成1、村崎 亘2、濱田 一喜1、中野 真宏3、篠原 裕枝3、大洞 昭博4、小島 孝雄4、北川 功至5、荏原 太6、野尻 哲也1

1. 株式会社おいしい健康

2. 筑波大学

3. 新小山市民病院

4. 朝日大学病院

5. 亀岡市立病院

6. 高田中央病院

「栄養基準とユーザの食指向を統合的に扱う食事提案手法の検討」

Bevan Keeley Jones1、濱田 一喜1

1. 株式会社おいしい健康

「健康管理アプリにおける「お気に入り」機能を活用した継続利用促進の試み」

山田 天星1、渡部 丈留1、濱田 一喜1、野尻 哲也1

1. 株式会社おいしい健康

「食事支援アプリ「おいしい健康」を活用した、糖尿病をお持ちの方の属性プロファイルの解析」

正木 健太郎1、濱田 一喜1、小川 拓海2、野尻 哲也1

1. 株式会社おいしい健康

2. 公立大学法人横浜市立大学

「生成AIは実用的な食材費の推定を行えるか 食事療法での活用を目指した精度検証」

関西 真穂1、清水 成1、濱田 一喜1、野尻 哲也1

1. 株式会社おいしい健康

今後も当社では、管理栄養士およびデータサイエンティストを中心として、積極的な学術活動を行ってまいります。

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』の概要

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』は、利用者の健康状態や疾患、食の好みなどに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案する、パーソナライズ食事管理サービスです。 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」および各疾患の診療ガイドラインに準拠した食事、または医療機関から指示される食事療法の内容に基づき、予防、ダイエット、疾患ごとの食事管理をご家庭で手軽に実践いただけるよう支援いたします。

アプリ紹介ページ:
https://oishi-kenko.com/service_description

App Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store

Google Play Store:
https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play

WEB:
https://oishi-kenko.com/

株式会社おいしい健康「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」

株式会社おいしい健康は、データサイエンスに基づく栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)により「世界から病気をなくす」ことを目指す、ヘルスケア・スタートアップです。 パーソナライズ献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』の提供を通じて、世界80億人の健康とWell-beingの実現、ならびに医療費抑制など社会課題の解決に貢献いたします。

会社名:株式会社おいしい健康

代表取締役CEO:野尻哲也

設立:2016年7月

所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階

社員数:40名

株主:株主:第一生命ホールディングス株式会社、Aflac Ventures LLC、東洋製罐グループホールディングス株式会社​​、味の素株式会社、株式会社スズケン、他

事業内容:生活者・医療機関を対象としたヘルスケアサービスの提供、製薬・食品・生命保険業界を対象としたマーケティングソリューションの提供

コーポレートサイト:
https://corp.oishi-kenko.com/

本リリースに関するお問い合わせ

株式会社おいしい健康 広報担当

E-mail:
press@oishi-kenko.com

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