No.19
介護食の世界を変える(後編)。—おいしい健康が考える介護食とは。
2026.06.01
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No.212026.07.17「おいしい健康アプリ」は誰のためのものなのか。—今日の食事をどんなふうに届けないのかを考える。
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No.202026.06.24180歳を目指す?! 新しいウェルネス。—「ロンジェビティ」と「おいしい健康」という未来。
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No.182026.05.18介護食の世界を変える。「介護食のきほん」を。
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No.172026.05.14残余リスクとクリニカル イナーシャ。ヘルスリテラシーの大切さについて。
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No.162026.03.03「健康は測るものではなく、判断するもの」—「体を測ること」の重要性とは
松浦
前回「介護食に取り組みましょう」という話をして、僕も少し考えていたんです。介護食って、僕自身が当事者だから思うんですけど、結構、幅が広いんですよ。「介護が必要かも」という段階から、本当に注意しないといけない重介護的なところまで。その幅のどのあたりを「おいしい健康」としてイメージするのか、というのが一つ。
松浦
もう一つは、食事と考えると、「晩御飯」がメインになったりするじゃないですか。晩御飯に対しては各社がアプローチしているし、商品も料理の仕方も学びもたくさんある。そこに「おいしい健康」として新しい提案ができるかというと、ちょっと難しい気がしたんです。
松浦
僕らがまず最初に取り組むべきなのは、もしかしたらここかなと。これは僕自身の実体験的な課題なんですけど、介護食が必要な人って、食べられたり食べられなかったり、食べたかったり食べたくなかったりする。その理由がなかなかわからない。本当のことを話してくれない、老人特有のところがあって。でも、その人とのやり取りで楽しいのが「おやつ」なんですよ。
野尻
なるほど。
松浦
いきなり「介護食ドン!」じゃなくて、たとえばおいしいおやつ、食べやすいおやつ。夕食からじゃなくて、まずはおやつとか間食でいいと思うんです。なかなか量を食べられないけど栄養は必要だし、甘いものが欲しいというのもある。だから「おいしい健康」は……いい言葉が見つからないんですけど、「優しいおやつ」みたいなところから始めてもいいんじゃないかなと。
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