No.14
料理は「最後の娯楽」になる?—日本の食卓と社会の未来
2026.01.19
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松浦
以前、アメリカやヨーロッパの人たちは料理をしているという話を聞いたのですが、野尻さんが若い頃に滞在したボストンの人たちもそのようですね。
野尻
あちこちの家に行ったわけではありませんが、かなりしていました。日本人の食文化やこだわりは、世界に比べても多い方だと思います。ただとある統計によれば、日本人は世界で一番料理が嫌いで、アメリカ人が一番料理が好き。
松浦
楽しんで作ってると聞きますね。
野尻
日本人は料理をしているイメージがありますが、実は飲食店の数が世界でダントツに多いんですよ。日本人は外食がすごく好き。料理が好きな国かというと、そうではないんですよね。アメリカやヨーロッパは料理を義務だと思っていないから、家族の団らんとしてポジティブに捉えている。日本の外食産業や料理技術は世界一だと思いますが、家庭の料理は世界で最も遅れているかもしれない。それはやっぱり「やらされている」から。楽しみがないという段階でおかしいんですよ。
松浦
料理を家族みんなで作ることの楽しみや豊かさ、欧米からいい影響を受ければいいのになと思います。
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